地盤改良工事

ジオクロス工法

ジオクロスは、一般的に行われている表層・柱状改良工法で使用される固定化に起因する有害物質・六角クロム発生による環境汚染がなく、世界各国の航空滑走路・高速道路・ヨーロッパ高速列車TGVの路線等に使用され実証済みの安心・安全な住宅用地盤対策工法です。

ジオクロス工法とは

  • 適用範囲と適用構造物
  • ●小規模建物*の基礎
  • ●中層建物の基礎
  • ●道路・盛り土の沈下防止
  • 使用材料
  • ●ジオクロスシート(地盤補強シート)

*以下の条件をすべて満たす建物、および高さ2m以下の擁壁等の小規模工作物
(地上階3階以下、高さ13m以下、軒高9m以下、延べ面積500㎡以下)

ジオクロス工法の特徴

  • ●地盤固化剤を使用しないので、CO2の排出量が圧倒的に少ない。
  • ●地中に鋼管やセメント系改良体を施工しないので、建替え時に撤去費用の必要がない。
  • ●改良工法により発生する、埋設物問題など敷地の不動産鑑定評価に関わる問題を発生しない。
  • ●施工時に周辺へ騒音、振動、粉塵発生等の迷惑をかけない。

ジオクロス工法は様々な地盤改良工法と比較し、圧倒的にCO2排出量の少ない工法として
チャレンジ25キャンペーン」に協力し、 地球温暖化防止に取り組んでいます。

※以下のような地盤の場合、ジオクロス工法は適用できません。

  • ●切土と盛土が混在している地盤
  • ●基礎の底面から5mの深度までの地層がSWS試験でWSW500N以下の地盤
  • ●調査地盤面から1m程度の深度までに地下水位がある地盤

土地の資産評価価格を下げないために

平成15年1月1日に不動産鑑定評価基準が改正施行されました。

この改正により、土地の鑑定評価時に土地の中に土壌汚染物や人的な地下埋設物があると撤去費用相当額を評価価格から減免される事になりました。

地中残存物によっては不動産(土地)の評価価格が下がってしまうことがあります。 平成8年に東京地裁で「土地に瑕疵がある」と判決が下され障害物の撤去費用相当分の損害が認められています。

最初からそのような心配が発生しない工法の選択肢の1つに、ジオクロス工法はあります。

住宅の不同沈下を防ぐ!

ジオクロスを敷設することにより、土のせん断抵抗を高め不同沈下を防ぎます。

また、土に加わる力をシート敷設効果で分散させること(ハンモック効果)により、均質な地盤を形成することを目的とする工法です。

建設技術審査証明を取得

ジオクロス工法は(財)先端建設技術センターの建設技術審査証明を取得しています。

『技審証 第2102号』




財団法人先端建設技術センターは、平成元年(1989年)に設立された、建設事業に関わる先端技術の調査研究・開発、普及を目的とする公益法人です。建設事業に係る先端的な技術に関する調査研究、開発及び普及を図ることにより、国土基盤整備の推進を図り、もって国民生活の安定と向上とに資することとしています。

財団法人先端建設技術センターホームページ

ジオクロス工法建設技術審査証明

施工手順

ジオクロス工法の施工手順