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地盤調査Subsurface Exploration

TOSHOの地盤調査について

地盤調査の必要性

住宅トラブルの中で、一番多いと言われているのが地盤に起因するトラブルです。地盤がしっかりしていないと建物の不同沈下事故や地震発生時にはより甚大な被害を受けることになります。

地盤とは、人間で言う足腰に値します。その足腰が弱まり、不同沈下が起これば建物のいろいろな所に支障が表れます。又、建物のみではなく、生活をしている人間自身の健康影響も発生します。この不同沈下事故!他人事の様に思えますが、何と住宅火災の発生割合より高いのです。
さらに、修復費用は平均300万~500万円程度も掛かってしまうのです。

このような事態を防ぐ為には必ず地盤調査を行い適切な地盤であるかどうか事前に調べる事が大切なのです。

※瑕疵担保責任履行確保法に伴う地盤調査の必要性

家を建てる時、瑕疵担保に入る場合や、工務店を通して家を建てる場合は必ず地盤調査をしなければなりません。ただし、工務店を通さず、自分自身の土地に自分自身の資金で建築物を建てる場合に限り、地盤調査を行う必要は絶対ではありません。瑕疵担保は必要ないとご本人様が考えており、何かあっても自己負担で賄うことの出来る場合は、地盤調査も地盤改良も行わない事案が稀にあります。(農機具等を保管する簡易的な倉庫を敷地内に建てる場合など)

【四国では東昇技建だけ】調査データの不正入力を防ぐG-webシステムを採用

G-web systemを利用してリアルタイムに電子認証を行い、人為的な不正入力を防止します。

G-web systemとは?

「G-Web system」 とは、GPSデータ(位置情報)・タイムスタンプ(調査時刻)・地盤調査データなどを現場よりインターネットを活用し、リアルタイムで「電子認証」を行い、不正な入力や改竄を防止できるシステムです。

ジオサイン社は、今後の200年住宅(超長期型住宅)におけるトレーサビリティ「住宅履歴書」の必要性及び構造計算書にエビデンス「根拠」が求められる事により、住宅地盤における全ての記録を電子化し、存在性・追尾性・非改竄性を担保できる住宅地盤第三者認証システム「G-Web system」を開発しました。
G-Web systemの採用により、透明性のある明確で正しい基準の標準化を目指します。

電子認証とは?

全自動地盤調査機ジオカルテを用いて地盤調査記録を電子化します。電子化された地盤調査データはGPSにより位置データ・時刻データが刻印され、インターネットを経由し、電子認証サーバーへ転送された地盤調査データは、復元され不正な入力や改竄・破損などが無いかチェックし、問題が無ければ「電子認証」されます。簡単に言えば合格のサインが押されます。

上記の説明で分かるように、ジオサインにおける電子認証とは「いつ」「どこで」「誰が」「どの機械」を使って地盤調査が行われたのかを認証するシステムです。

G-web system導入のメリット

  • 営業トーク・ツールで成約・受注活動のきっかけに!
  • 透明性のある明確な根拠・証が持てる!
  • 保険会社へのエビデンス(根拠)の提示が可能!
  • 資料の紛失防止、永久保存、収納スペース削減、経費削減!
  • 本来元請業者様で管理すべき内容をG-web Systemによって管理!

地盤調査方法一覧

ボーリング調査(標準貫入試験)

  • 新築住宅
  • 新築店舗
  • 新築マンション・アパート
  • 看板

一般にボーリング調査と呼ばれる地盤調査方法は、機械ボーリングと標準貫入試験を併せたものを言い、機械ボーリングによって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行なう調査です。
主に、構造物の支持層確認、液状化の判定等の目的で実施します。

ボーリング調査(標準貫入試験)
ボーリング調査(標準貫入試験)
ホリススム

四国初導入
VDボーリング(地盤王ホリススム)

  • 掘進方法・バイブロドリル(振動圧入)
  • 自走式
  • 改ざん防止システム搭載【G-WEBシステム】

【G-WEB対応】スウェーデン式サウンディング試験(SWS)

  • 新築・既存住宅
  • 新築店舗
  • 新築アパート

スウェーデン式サウンディング試験とは、北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実能調査として採用し、1954年頃建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。1976年にJIS規格に制定され、現在では戸建住宅の調査としてコスト・作業能率がうってつけなのでほとんどの戸建住宅が本試験によって実施されています。

【G-WEB対応】スウェーデン式サウンディング試験(SWS)
【G-WEB対応】スウェーデン式サウンディング試験(SWS)
【G-WEB対応】スウェーデン式サウンディング試験(SWS)
【G-WEB対応】スウェーデン式サウンディング試験(SWS)

スウェーデン式サウンディング試験の動画による解説

調査データの見方

スウェーデン式サウンディング試験 データシートサンプル
  • ●荷重 …0.05⇒0.15⇒0.25⇒0.50⇒0.75⇒1.00(kN)の6段階。
  • ●半回転数Na …ロッドの半回転(180°)を1回とし、1mあたりに換算して表示する(Nsw)。
  • ●グラフ …貫入量1m当りの半回転数(Nsw)と荷重(Wsw)をグラフにして表示する。グリーンのラインより左が軟弱な層、右が良好な層を表す。
  • ●推定柱状図 …砂質土や粘性土などの推定土質は、盛土を示す。
  • ●換算N値 …N値は地盤の硬軟を定量的に示す数値として最も利用されている数値の一つ。
  • ●換算qa(kN/m2)…各層の貫入状況(自沈状況、回転数)から地盤の支持力(qa)を算出。

オートマチックラムサウンディング試験

  • 新築・既存住宅
  • 新築マンション・アパート
  • 擁壁

動的コーン貫入試験の一つで、調査方法が比較的簡便。N値*50程度の貫入能力があり、20cm毎のデータ(Nd値*)を連続的に得ることができます。また、Nd値と標準貫入試験のN値には高い相関性が認められています。

平板載荷試験

  • 新築住宅
  • 新築店舗
  • 新築マンション・アパート
  • 擁壁

基礎直下の地盤反力の調査に用いる試験です。直径30cmの載荷板に直接荷重を掛けていき、沈下量の変位から地盤の極限支持力を測る調査方法です。

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